【2025年最新】賃貸住み子育て世帯の浄水器選び方+おすすめ3選

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「賃貸だと浄水器ってつけにくいのかな?」「子どもに安心な水を飲ませたいけど、どれを選べばいいんだろう?」

そんな悩みをお持ちの方に、この記事はきっと役立ちます。

クリア

賃貸住宅でも、工事不要の浄水器を選べば、原状回復の心配なく“安全でおいしい水”を手に入れられます。

水道水は安全基準を満たしていても、塩素やPFAS(有機フッ素化合物)などが気になる方も多いもの。

特に子育て世帯では、日々の飲み水・ミルク・料理に使う水こそ安心できるものを選びたいですよね。

この記事を読んでわかること

  • 賃貸でも使える「工事不要」の浄水器タイプ
  • 子どもに安心な水を選ぶチェックポイント
  • 家族構成別おすすめ浄水器3選と比較ポイント

この記事を読めば、「わが家にぴったりの浄水器」が見つかります。

毎日の水を、もっと安全で、もっと心地よいものに変えていきましょう。

目次

賃貸住宅で浄水器を選ぶ3つのポイント

賃貸住宅で浄水器を選ぶ3つのポイントを解説した図。①工事不要で簡単に取り付け・取り外しができること、②原状回復に配慮した設置ができること(傷・汚れなし)、③引っ越し先でも使える汎用性(多様な蛇口に対応)があることが示されています。

賃貸住宅にお住まいのあなたにピッタリの浄水器はどんなものか、3つのポイントから解説していきます。

工事不要で取り付け・取り外しが簡単

賃貸住宅で浄水器を使うなら、引っ越すことも考えて取り付け・取り外しが簡単なものがいいです。

蛇口直結型

浄水器についているリングを外して、蛇口に通し、本体と合わせて蛇口先端でリングを締めるタイプ。

アダブターが数種類ついているのでほとんどの蛇口に取り付けが可能。

クリンスイの蛇口直結型浄水器
出典:クリンスイ

据え置き型

蛇口直結型と似た切り替えコックを蛇口につなぎ、浄水器本体とホースでつないで使用。

他にも分岐水栓という部品で水栓に接続する方法もある。

キッチンに置かれたマルチピュア浄水器
出典:マルチピュア

ポット型

ポット型は取り付け・取り外しは必要なし。

どこにでも持ち運べるのが魅力。

ブリタのポット型浄水器とカートリッジ
出典:ブリタ

原状回復に配慮した設置方法

今まで住んでいた家から引っ越すとき、原状回復をしなければなりません。

国土交通省によると原状回復とは:

  • ふつうの使い方を超えて壊したり、汚したりした部分を元に戻すこと。
  • ふつうの使い方で汚れた分や、経年による劣化は家賃に含まれているので、借りている人がお金を払う必要はない。
  • 住んでいる間に自分のミスで壊した部分は、借りていた人が修理費を負担。

原状回復の際に問題となりそうなのは、蛇口直結型と据え置き型を使っていた場合、蛇口に傷をつけたり汚してしまうこと。

そうならないためにも、簡単に取り外しができる浄水器を選びましょう。

引っ越し先でも使える汎用性

引越し元と引っ越し先で蛇口が違うことはあるでしょう。そのために浄水器が使えるなくなることも。

現在販売されている浄水器は、ほとんど数種類のアダプターが付いているので大丈夫だと思いますが、購入する際はよく確認してください。

子育て世代が浄水器を選ぶ理由

子育て世代が浄水器を選ぶ理由を3つのシーンで説明するイラスト。
左から、浄水器の水で赤ちゃんのミルクを作る母親(安心な水)、
ペットボトルの買い出しやゴミ処理から解放される父親(手間削減)、
コップの水を笑顔で飲む子どもと家族(おいしい水)を描く。
明るく清潔感のあるキッチンで、家庭の安心と快適な暮らしを表現。

子どもがいる家庭で使う浄水器は、どんなことを重視していけばいいでしょうか。

特に重要となるポイントを2つ紹介します。

水道水をそのまま飲ませることへの不安(ミルク・離乳食作りに安心な水が欲しい)

子ども、特に赤ちゃんに水道水をそのまま飲ませることに抵抗ある人は少なくないでしょう。

日本の水道水は安全に飲めるとはいえ塩素が入っていますし、最近はPFASが検出された水源が日本全国に広がっています。

子どもに飲ませる、ミルク・離乳食などはきれいに浄水された水を使いたいですよね。

ペットボトル水の買い出し・ゴミ問題から解放

あなたの家ではペットボトルの水を買っていますでしょうか?

もしそうなら、浄水器に変えることでスーパーに買いに行く手間や毎日のペットボトルのゴミの悩みから開放されるでしょう。

このことは、子どもがいる家庭にとってとても大きな改善となります。

賃貸向け浄水器のタイプ別特徴

賃貸向け浄水器のタイプ別比較。蛇口直結型・据え置き型・ポット型の特徴をイラストで紹介。

賃貸向けの浄水器として3つのタイプがありますが、それぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう。

蛇口直結型の特徴

水道の蛇口に直接つけるタイプで、カートリッジは本体の横についているのがスタンダードな形です。

蛇口直結型の特徴

  • 工事不要で簡単に取り付けが可能。
  • コンパクトで場所取らず。
  • 価格は2,000〜4,000円台が主力。

1〜2人家庭や引っ越しが多い家庭、初めて浄水器を使う人にピッタリの浄水器です。

据え置き型(卓上型)の特徴

蛇口直結型に比べて大きい据え置き型は、大量に水を使う家庭におすすめです。

据え置き型(卓上型)の特徴

  • 大型のカートリッジで、浄水容量が多く経済的。
  • 高機能・高除去能力。
  • スパウト(専用吐水口)で、鍋・電気ポット・ボトルへ直接注ぎやすい。

お子さんがいる家庭、人数が多い家庭、料理に浄水を使う人に最適な浄水器です。

ポット型の特徴

取り付けの必要がないポット型は持ち運びができるため、使い勝手がいいです。

ポット型の特徴

  • 蛇口に取り付ける必要がなく、すぐ使える。
  • 持ち運び可能でどこでも置くことができる。
  • 容器を洗うのが簡単で、メンテしやすい。

蛇口取付不要なので、気軽に浄水器を使いたい人はポット型でも満足できます。

タイプ別比較表

項目蛇口直結型据え置き型(卓上型)ポット型
本体価格約2,500〜6,000円約0〜30,000円約3,000〜4,000円
カートリッジ交換頻度約2か月〜1年約1年約2〜3か月
月間ランニングコスト約400〜800円約300〜800円約500〜700円
除去物質数7〜20項目14〜102項目16〜19項目
浄水速度速い速い遅い
設置工事不要不要(分岐水栓のみ要)不要
賃貸での使いやすさ取り外し簡単やや場所取る超手軽
おすすめ家族構成1〜4人家族2人以上、料理多い1〜2人暮らし

【タイプ別】賃貸におすすめの浄水器3選

賃貸におすすめの浄水器3タイプを比較。蛇口直結型・据え置き型・ポット型の特徴を紹介。

ここでは、賃貸におすすめの浄水器をタイプ別にそれぞれ1つずつ、厳選してご紹介します。

本体価格やランニングコストなどの費用だけでなく、除去性能や使いやすさなど、総合的に判断していますので、ぜひ参考にしてください。

蛇口直結型おすすめ

蛇口直結型で僕のおすすめは、パナソニックの「TK-CJ14」。

パナソニック「TK-CJ14」の特徴

  • カートリッジ交換目安1年(1日10L使用時。クロロホルム・1,2‐DCEの除去の場合、約6か月)
  • 原水と浄水の吐水口カバーが外せるので、お掃除が簡単!
  • PFOSおよびPFOAを含む19物質を除去。
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2024年に発売されたばかりの新機種。吐水口カバーを外して洗えるので、お子さんがいる家庭の衛生面でも安心。

据え置き型おすすめ

据え置き型の僕のイチオシは、マルチピュアの「Aquaperform 880SC」。

マルチピュア「Aquaperform 880SC」の特徴

  • マルチピュアのレンタルモデル。月額3,300円でレンタル料・交換フィルター・故障時の部品交換込み。
  • 2か月の無料体験+いつでも解約OKの安心プラン。
  • PFOS/PFOA、ヒ素、マイクロプラスチックなど、102物質を除去。
  • 1日65Lまで使えて、フィルター交換は1年ごとのコスパの高さ。
クリア

2か月おためし無料。その後も月額3,300円以外かかりません。
そして、何と言っても有害物質の除去項目数は脅威の102!

ポット型おすすめ

ポット型では、クリンスイの「CP407」がおすすめです。

クリンスイ「CP407」の特徴

  • ろ過水容量1.9Lの大容量。
  • 取っ手をなくしたことで、冷蔵庫のドアポケットにもピッタリ。
  • パーツが取り外しできるので、丸洗いができる。
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1.9Lの大容量で、料理でも大活躍です!

【比較表】本体価格・ランニングコスト・浄水能力・除去項目・衛生管理

タイプ別にご紹介した3つの浄水器を下表で比較してみました。

項目パナソニック
TK-CJ14
マルチピュア Aquaperform 880SCクリンスイ
CP407
本体価格5,864円0円2,555円
月間ランニングコスト(200L/月)約451円3,300円約1,493円
浄水能力2,000L約2,271L200L
除去項目19項目102項目19項目
衛生管理吐水口を外して洗えるステンレス製で丸洗い可容器は丸洗い可
タイプ別浄水器比較表

※本体価格は、税込み。(2025年10月19日、Amazon調べ)

【子育て世代必見】浄水器で除去すべき有害物質

子育て家庭向けに、浄水器で除去すべき有害物質をわかりやすくまとめた図解。
消毒副生成物(塩素・トリハロメタン)、溶出金属類(鉛・銅)、環境汚染物質(PFAS・農薬)、その他の不純物(カビ臭・濁り・サビ)をそれぞれアイコン付きで説明。
母親が赤ちゃんにミルクを飲ませるイラストとともに「赤ちゃんや子どもの体は大人より水の影響を受けやすい」と注意喚起している。

「水道水をそのままミルクに使って大丈夫?」「子どもに毎日飲ませる水、本当に安全なの?」

こうした疑問をお持ちではありませんか?

日本の水道水は世界トップクラスの安全性を誇りますが、体の小さな赤ちゃんや子どもにとっては、大人と同じ基準で「安全」と言い切れるのか−−。

クリア

水道水が子どもたちにとってどういう影響があるのか、浄水器がどのように役立つのか解説していきます。

赤ちゃん・子どもに影響する水道水の不純物

水道水に含まれる可能性がある不純物は、大きく以下のように分類できます:

  • 消毒に使われる物質とその副生成物
    塩素トリハロメタンなど
  • 配管や貯水槽から溶け出す金属類
    など
  • 環境由来の化学物質
    PFAS(有機フッ素化合物)農薬成分など
  • その他の不純物
    カビ臭濁りサビなど

いずれも水道法の基準値以下に管理されていますが、「基準値以下=ゼロ」ではありません。特に体の小さな子どもへの長期的な影響を考えると心配ですね。

では、なぜ子どもは大人以上に注意が必要なのでしょうか?

【理由1】体重あたりの水分摂取量が多い
赤ちゃんは体重1kgあたり大人の約2〜3倍の水分を摂取します。同じ濃度の不純物でも体への負担は相対的に大きくなります。

【理由2】代謝・排泄機能が未発達
肝臓や腎臓の機能が未熟なため、体内に入った物質を分解・排泄する能力が大人より低い状態です。

【理由3】成長期特有の影響リスク
脳や神経系が発達する時期に有害物質を摂取すると、発達に影響を及ぼす可能性が指摘されています。

【理由4】毎日継続的に接種する
ミルク、離乳食、飲料水…毎日欠かさず水を使います。「微量×毎日×長時間」の蓄積効果は無視できません。

クリア

特に以下に当てはまる場合は、水質に配慮する価値があります。

  • 築30年以上の集合住宅に住んでいる
  • 水道水の「カルキ臭」が気になる
  • 貯水槽の清掃状況がわからない
  • 工業地帯や基地の近くに住んでいる
  • 赤ちゃんのミルクを毎日作っている
  • 子どもがアトピーなど肌が敏感

次は、トリハロメタン・鉛・PFAS、特に注意すべき不純物について、一つひとつ詳しく見ていきます。

トリハロメタン・鉛・PFAS…何が危険?

トリハロメタン

【これは何?】

水道水の消毒に使われる塩素が、水中の有機物(落ち葉や微生物など)と反応することで生成される化学物質です。

クロロホルム、ブロモジクロロメタンなど、複数の種類があります。

【子どもへの影響】

長期間・大量に摂取すると、発がん性のリスクが指摘されています。

また、妊娠中の母体が摂取すると、胎児への影響も懸念されるという研究報告も。(※1)

水道法の基準値以下であれば直ちに問題はありませんが、体の小さな子どもには「できるだけ少なく」が理想です。

【どこで発生しやすい?】

  • 水源に有機物が多い地域(川や湖が近い)
  • 夏場(水温が高いと生成されやすい)
  • 塩素濃度が高めに設定されている地域

【除去の必要性】

沸騰させると一部は揮発しますが、逆に濃縮される成分もあるため、活性炭フィルターなどでの除去が推奨されます。

(※1)出典:国立保健医療科学院

【これは何?】

かつて水道管の材料として広く使われていた金属。

1994年以降は使用が全面禁止されましたが、築30年以上の建物ではまだ鉛管が残っている可能性があります。

【子どもへの影響】

鉛は神経系に悪影響を及ぼし、特に乳幼児や子どもの場合、知能発達や行動面への影響が懸念されています。

体内に蓄積されやすく、一度入ると排出されにくい性質があります。(※2)

米国では子どもの鉛中毒が社会問題化した事例も。

【どこで発生しやすい?】

  • 築30年以上の古い集合住宅
  • 朝一番の水(配管に長時間滞留した水)
  • 酸性度の高い水質の地域

【除去の必要性】

鉛は蓄積性があるため、「少量でも避けたい」物質です。

朝一番の水は飲用以外に使うか、浄水器での除去が有効です。

(※2)出典:東北大学

PFAS(有機フッ素化合物)

【これは何?】

PFAS(ピーファス)とは、「有機フッ素化合物」と呼ばれる人工的な化学物質の総称です。

焦げ付き防止フライパン、撥水スプレー、食品包装、半導体製造など、生活のあらゆる場面で使われてきました。

しかし自然界で分解されにくく、「永遠の化学物質(Forever Chemicals)」とも呼ばれています。

【子どもへの影響】

PFASは体内に蓄積しやすく、長期的に摂取すると肝機能やホルモンバランスへの影響が指摘されています。

特に乳幼児や妊婦は代謝・排出機能が未熟なため、微量でも体内濃度が上がりやすい傾向に。

米国ではPFASの曝露と発達への影響、免疫機能低下、甲状腺ホルモン異常などの関連性が報告されています。(※3)

【どこで発生しやすい?】

  • 工業地帯や米軍基地周辺の地下水・河川
  • 旧式の消火剤(泡消火剤)を使用していた地域
  • 水源に近い下水処理場周辺
  • 一部の浄水場では原水中に微量検出例あり

【除去の必要性】

PFASは通常の煮沸や塩素処理では除去できません。

活性炭・中空糸膜・ブロックカーボンなど高性能フィルターを備えた浄水器での除去が有効です。

特に「JWPAS B.210」や「NSF/ANSI 53・401」に対応した浄水器を選ぶことで、PFASを含む広範囲の化学物質を除去できます。

(※3)出典:米国環境保護庁(EPA)

離乳食やミルク作りに安心な水の基準

体がまだ発達途中の赤ちゃんは、ミネラルの取りすぎや水中の微量な有害物質の影響を受けやすいとされる報告もあり、水の安全性には特に注意が必要です。

では、離乳食やミルク作りに使う“安心な水”とは、どんな基準で選べばいいのでしょうか。

大切なのは、「不純物が少なく、ミネラル成分が控えめであること」、具体的には次のような条件が目安になります。

  • ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが少ない“軟水(硬度100以下)”
  • 塩素、トリハロメタン、鉛、PFAS(有機フッ素化合物)などが十分に除去されている
  • 加熱や調乳で味や性質が変化しにくい安定した水質である

粉ミルクメーカー各社も、ミネラルが多い“硬水”ではなく、日本の水道水や浄水をもとにした「軟水での調乳」を推奨しています。

そのため、家庭でミルクや離乳食を作る場合は、塩素などをしっかり除去しつつ、ミネラルを加えない“バランス型”の浄水器を選ぶのが安心です。

JIS規格(+JWPAS B.210)とNSF認証の見方

「浄水性能が高い」といっても、メーカーによってその基準はさまざま。そこで信頼できる目安となるのが、JIS規格(+JWPAS B.210)NSF認証という2つの公的基準です。

まず、JIS規格(日本産業規格)とJWPAS B.210(浄水器協会規格)は、日本国内で浄水器の性能を評価する基準。

  • JIS S 3201:塩素(カルキ臭の原因)やカビ臭、鉛、トリハロメタンなど最大12項目の有害物質をどの程度除去できるかをテスト
  • JWPAS B.210:PFASや鉄、アルミニウムの除去性能を評価

クリンスイや東レなどの国内メーカーでは、すでにこのJWPAS基準への適合を明示している製品がほとんどです。

一方、NSF認証(米国の非営利第三者機関による認証)は、より厳しい国際基準。特にNSF/ANSI 42、53、401という番号が重要で、それぞれ次のような性能を示します。

  • NSF/ANSI 42:味やにおい、塩素などの「美味しさ」に関わる物質を除去
  • NSF/ANSI 53:鉛やトリハロメタン、PFASなど、健康に影響する有害物質を除去
  • NSF/ANSI 401:医薬品成分や農薬など、新たに問題視される微量化学物質を除去

マルチピュアなどの海外ブランドはこの認証を取得しており、性能の裏づけが明確です。

比較項目JIS S 3201JWPAS B.210NSF/ANSI 42・53・401
管轄機関経済産業省浄水器協会NSF International
主な評価物質塩素、鉛、トリハロメタンなど13項目PFAS、鉄、アルミニウム、溶解性マンガン鉛、PFAS、医薬品など70項目以上
評価項目日本の水道環境における基本性能確認PFASなどの除去性能の評価国際的な健康影響物質の除去性能評価
対応製品例パナソニック、クリンスイ、トレビーノなどパナソニック、クリンスイ、トレビーノなどマルチピュアなど

つまり、

  • JISは「日本の標準的な安全ライン」
  • JWPASは「JISを補う国内最新基準」
  • NSFは「世界的な包括基準」

という役割です。

乳幼児や子どもがいる家庭では、「JIS+JWPAS」または「NSF/ANSI 42・53・401」に対応した浄水器を選ぶことで、より確かな安心が得られます。

見えない安心を“基準”で確認できるのが、浄水器選びの常識です。

【家族構成別】あなたに合った浄水器の選び方

家族構成に合わせた浄水器選びをイメージした写真。
一人暮らしの女性がコップに水を注ぎ、夫婦と子どもが食卓で笑顔を見せ、4人家族がキッチンで食事を準備している。
明るく清潔感のあるキッチンで、「暮らしに寄り添う安心な水」を表現している。

家族の人数や生活スタイルによって、浄水器に求める性能は大きく変わります。

1人あたりが使う水の量、料理や飲料水への使い方、そして赤ちゃんや子どもがいるかどうか——。

この章では、まず「家族の使用量に合った浄水能力」を押さえたうえで、「乳幼児がいる家庭」「小学生以上の家庭」「料理をよく作る家庭」それぞれに最適な浄水器タイプを紹介していきます。

家族の使用量に合った浄水能力

浄水器を選ぶうえでまず意識したいのが、「1日にどれくらいの水を使うか」という点です。

浄水能力(浄水カートリッジ1本あたりでろ過できる水量)は、家庭の人数や使用目的によって大きく変わります。

家族構成1日あたりの使用量の目安向いている浄水能力
(カートリッジ容量)
交換目安
1人暮らし約5〜10L400〜1000L程度約6か月〜1年
2〜3人家族約15〜30L1000〜3000L約3〜6か月
4人以上の家庭約40〜60L4000L以上約1〜3か月

この表のとおり、家族が多いほど浄水の使用量が増えるため、カートリッジの容量や寿命が長いタイプを選ぶことが大切です。

反対に、1〜2人暮らしの家庭では、取り替えの手間が少なく、省スペースで扱いやすい小型タイプのほうが快適に使えます。

次は、家族の年齢や生活スタイル別に、どんなタイプの浄水器が最適なのかを見ていきましょう。

乳幼児がいる家庭→除去性能重視(据え置き型)

赤ちゃんや小さな子どもにとって、水の安全性は「大人と同じ基準」では測れません。

体がまだ発達途中で、腎臓や肝臓の解毒機能も未熟なため、微量な化学物質でも影響を受けやすいとされています。

特に注意すべきは、以下のような物質です。

  • 水道水の消毒に使われる塩素・トリハロメタン
  • 古い配管から溶け出す
  • 最近問題となっているPFAS(有機フッ素化合物)

これらはすべて、長期的に体内へ蓄積するリスクが指摘されており、乳幼児への影響を考えると、できる限り除去しておくほうが安心です。

そのためおすすめなのが、据え置き型(卓上型)浄水器

蛇口に分岐水栓やホースをつないで使うタイプで、活性炭+中空糸膜、もしくはブロックカーボンフィルターを採用している製品が多く、JIS S 3201・JWPAS B.210・NSF/ANSI 53などの基準に対応しているモデルもあります。

特に、

  • PFASや鉛まで除去可能なタイプ(例:マルチピュアなど)
  • 年間コストが明確なレンタル制モデル
  • 浄水能力が4000L以上ある大容量カートリッジ

が理想的です。

さらに、調乳や離乳食作りには軟水(硬度100以下)が向いているため、塩素・カビ臭を取り除きながら、ミネラルをほとんど加えない“クリアな浄水”を選ぶと安心です。

💡 ポイント

  • 「赤ちゃんのミルクにも使える」と明記されたモデルを選ぶ
  • NSF/ANSI 53またはJWPAS B.210対応製品ならPFAS対策も可能
  • カートリッジ交換を定期的に行い、雑菌繁殖を防ぐ

日々の安心は、見えない水から。

“除去性能”を最優先にした据え置き型浄水器が、乳幼児を守る最初の一歩です。

関連記事:マルチピュアのレンタルプラン徹底解説で、賃貸でも使いやすい据え置き型浄水器の詳細を紹介しています。

小学生以上の家庭→コスパと使いやすさ(蛇口直結型)

子どもが成長してくると、毎日の飲み水や調理用だけでなく、麦茶・スポーツドリンク・氷など、家庭で使う水の量がぐんと増えます。

そんな家庭におすすめなのが、蛇口直結型の浄水器

蛇口直結型は、

  • 工事不要で取り付け・取り外しが簡単
  • 本体価格が2,000〜6,000円台と手頃
  • フィルター交換も数か月〜1年ごと

コスパ・手軽さ・性能のバランスが取れたタイプ

除去できる物質は、塩素・カビ臭・鉛・トリハロメタンなど、日常生活で気になる主要な項目をしっかりカバー。

最近ではPFAS(有機フッ素化合物)への対応モデルも増えており、JIS S 3201やJWPAS B.210に適合した製品を選べば、十分な安心感があります。

💡 ポイント

  • 交換コストが明確で、家計管理しやすい
  • 賃貸でも取り外し簡単で原状回復しやすい
  • メンテナンスの手間が少なく、家族全員が使いやすい

小学生以上の家庭では、日々の使いやすさ=継続できる安心。

蛇口直結型は、“安全な水を無理なく続ける”ための最も現実的な選択肢です。

料理をよく作る家庭→大容量対応モデル

毎日の料理で水をたくさん使う家庭にとって、浄水器の「浄水スピード」と「容量」は味と効率を左右する重要なポイントです。

たとえば、米をとぐ、野菜を洗う、出汁を取る、パスタをゆでる——。

これらをすべて浄水で行うと、1日で数十リットルの水を使うことも珍しくありません。

そんなご家庭におすすめなのが、大容量の据え置き型

大容量の据え置き型は、

  • カートリッジの浄水能力が4,000L〜10,000L
  • 1日あたり40〜60L使っても1年間交換不要なモデルも
  • 大きな鍋や電気ポットにも直接注げる専用スパウト(吐水口)付きモデルなら、調理の動線もスムーズ

大容量タイプはフィルター構造が高性能で、塩素・トリハロメタン・PFAS・鉛・カビ臭など、味や健康に影響する物質を幅広く除去

水の雑味がなくなることで、出汁やコーヒーの香りが引き立ち、「料理の仕上がりが変わる」と実感する人も少なくありません。

💡 ポイント

  • 1日あたり30L以上使う家庭には“4000L以上”の浄水能力が理想
  • ステンレス製や交換式スパウトなど衛生面にも配慮
  • NSF/ANSI 53またはJWPAS B.210対応モデルならPFAS対策にも安心

「家族においしいご飯を食べてもらいたい」

そんな家庭こそ、水の質を支える“大容量モデル”が真価を発揮するステージです。

よくある質問

賃貸で浄水器を使う家庭の安心感を描いたイメージ。
若い夫婦がリビングでノートパソコンを見ながら浄水器の使い方を話し合い、
そばで子どもがコップの水を飲んでいる。
明るい自然光と木目調のキッチンが清潔で温かい雰囲気を演出している。
賃貸の管理会社への確認は必要?

基本的に、蛇口直結型や据え置き型、ポット型など工事不要の浄水器は管理会社への許可は不要です。

ただし、蛇口に分岐水栓を取り付けるタイプや、蛇口を一時的に外す場合は「設備改造」に該当することもあります。

心配な場合は、「工具を使う取付けを行う予定ですが問題ありませんか?」と一言確認しておくと安心です。

退去時の原状回復の注意点は?

原状回復とは、入居時の状態に戻すことを指します。

浄水器の使用で気をつけたいのは、蛇口部分の「傷」や「サビ汚れ」。

取り付け・取り外し時には、柔らかい布やゴムパッキンを挟むなどして金属同士が直接擦れないようにしましょう。

また、ホースを長期間つけっぱなしにしていた場合は、跡が残らないよう軽く磨いておくとより丁寧です。

カートリッジ交換の頻度と費用は?

カートリッジの寿命はタイプによって異なりますが、目安は次の通りです。

  • 蛇口直結型:約2か月〜1年ごと(1,500〜4,000円前後)
  • 据え置き型:約1年ごと(5,000〜15,000円前後)
  • ポット型:約2〜3か月ごと(1,000〜2,000円前後)

定期的な交換を怠ると、除去性能が低下し、雑菌繁殖のリスクが。Googleカレンダーなどに交換日を登録しておくと管理が楽になります。

子どもが触って水漏れしない?

最近の浄水器は、安全設計が進化しています。

例えば、浄水と原水の切り替えレバーが硬めに設計されていたり、ホース接続部にロック機構があるものも多いです。

小さな子どもがいる家庭では、「誤操作防止レバー付き」や「ワンプッシュ式でないタイプ」を選ぶと安心。

据え置き型の場合は、ホースが引っかからないようにレイアウトを工夫するとより安全です。

ペットボトル水と比べて本当にお得?

はい、長期的に見ると圧倒的にコスパが良いです。

たとえば、2Lペットボトルを毎日1本買うと、年間で約40,000円前後。

一方、家庭用浄水器なら初期費用+年間カートリッジ代を合わせても1〜2万円程度で済みます。

さらに、買い出しやゴミ処理の手間もなく、環境にも優しいのがポイントです。

「味」「コスパ」「利便性」すべての面で、家庭用浄水器が現実的な選択といえます。

【2025年最新】賃貸住み子育て世帯の浄水器選び方+おすすめ3選のまとめ

賃貸でも、子育て世帯でも、条件に合った浄水器を選べば安全で快適な“わが家の水環境”が整います。

原状回復や取り付けの心配も少なく、日常の中で自然に“安心な水”を使えるのが魅力。

クリア

僕が使っているマルチピュアもおすすめです!

特にお子さんのためにも、安心・安全な水が飲める環境づくりが大切と考えます。

暮らしに寄り添う浄水器で、家族の健康を守りましょう。

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